グラミー賞、MTV賞、アイヴァー・ノヴェロ賞受賞アーティスト/音楽プロデューサー/リミキサー/DJ
RipX DAWは使っていて本当に楽しい! 大好きだよ!他のソフトウェアと比べるとクオリティが圧倒的に高いんだ。

世界中で知られる史上最も象徴的なDJ/リミキサー
アーティストとしてこれまでに19の賞を受賞し、24回ノミネートされている「Fatboy Slim」。その中にはグラミー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、2つのブリット・アワード、そして複数のMTVヨーロッパ&ミュージック・ビデオ・アワードが含まれる。また、複数の名義で最も多くのトップ40ヒットを持つアーティストとして、ギネス世界記録を保持。1990年代にメインストリームで人気を博したジャンル「ビッグ・ビート」のパイオニアでもある。
さらに最近では、『RipX DAW』を使用してステム(オーディオのパラデータ)を抽出し、ブライトン・ビーチで行われた満員のBig Beach BoutiqueでのDJ公演で初めて披露された、特別なリミックスを制作した。
私たちはFatboy Slim(本名:ノーマン・クック)に話を聞き、彼のルーツや現在の活動について探った。
両親が家の中でいつも歌っていて、それが僕にも影響を与えたんだ。すぐにThe Clash、Big Audio Dynamite、Grandmaster Flash、そしてThe Beatlesに夢中になった。それが音楽制作やバンド演奏を学ぶきっかけになったんだ。今の僕の情熱はDJにあるね。
ノーマンが現在の“神格化されたDJ”として知られるようになる以前、彼の最も有名なアルバム『You’ve Come a Long Way, Baby』の制作は驚くほどスムーズで刺激的だったという。そしてそれが彼にとって最も成功した作品となった。
いくつかのシングルを作って、欲しかったサウンドとムードが分かった時点で、すべてが山の小川のように自然に流れていったんだ。
最高のDJギグと最悪のDJギグは?
最高? 2002年の地元ブライトンでのBig Beach Boutique。最悪はBig Beach Boutiqueの費用を払うためにやったニューヨークの企業イベント。
お気に入りのリミックスは?
Cornershopの “Brimful of Asha” だね。この曲を初めて聴いたとき、素晴らしいと思ったけど、少し手を加える必要があると感じたんだ。それで彼らに『いじってもいい?』と聞いたらOKと言われた。あっという間に仕上がってチャートの1位になったよ。
Fatboy Slimのトラックの多くはサンプルを多用しており、それが有名な“Fatboyサウンド”を生み出している。そのサンプリングの方法について聞いた。
僕はサンプリングにはかなり自由でラフなスタイルだね(弁護士たちは時々悲鳴を上げるけど!)フックやボーカルをサンプリングする時は必ずクレジットを入れるけど、ループやドラム、単音なんかはあちこちに散らばってるんだ。
Fatboy Slimが語る RipX DAW とは?
RipX DAWは使っていて本当に楽しい! 大好きだよ!他のソフトウェアと比べるとクオリティが圧倒的に高いんだ。以前はIzotope RXを使っていたけど、あの金属的な“ガリッ”という感じが本当に気になってた。
RipX DAWは主にDJセット用のエディットに使ってる。マルチトラック・ステムがなくても曲をリミックスしたりマッシュアップできるのは最高だね。そして、違うビートの上でアカペラを乗せて観客を驚かせるのもすごく楽しい。あと、クラシック曲の特注ダブ・ミックスを作るのもお気に入りだ。

今後やってみたいプロジェクトは?
本当に素晴らしい長編映画のサウンドトラックを手がけてみたいね。
DJ文化とクラブカルチャーの未来予測は?
もっとクロスオーバーが進むだろうし、マッシュアップやエディットが増えると思う。……でもダンスフロアの酔っ払いは相変わらずだし、それに“あの忌々しいオートチューン”もね!
最後に、これから音楽業界を目指すDJ/プロデューサーへのアドバイスを!
DJとしては、いつも観客を見てコミュニケーションを取ること。ノブばかり見下ろしてるんじゃなくてね。でもプロデューサーとしては、ノブを見つめながら自分の“フリーク魂”を解き放つんだ!











