2025年4月2日、Reason Studiosは1994年にリリースしたサンプルツールReCycleを無償提供することを発表します。
ReCycleの無償提供開始を記念して、Reason StudiosはDef Jam RecordingsのA&R副社長Don Cannonが主催するビートバトルを中心としたコミュニティ主導のキャンペーンを開始します。
90年代後半にサンプル・エディットに革命を起こしたReCycleは、その遺産を残し、音楽制作の歴史を垣間見ることができるよう、新しい世代の音楽プロデューサーに提供されることとなります。
ReCycleは、テンポに影響を与えることなくループを操作できる画期的な機能を導入し、エレクトロニック・ミュージックの新たな創造の可能性を切り拓き続けました。
このサンプル・ツールはすぐにプロデューサーの間で人気を博し、ハウス、テクノ、ヒップホップなどのジャンルの発展に重要な役割を果たしたのです。
イニシャル・バージョンのリリースから30年以上経った今、ReCycleは最新バージョンで、一般的なパフォーマンスの向上とともに、ARM上のWindowsとApple Silicon環境への対応を果たし、さらに30年先を見据えます。
「ReCycleがリリースされた当初、コミュニティ主導の環境で繁栄し、プロデューサーたちが共に分かち合い、そしてシーンに革新する力を与えた。」とReason StudiosのCMO、Calle Malmgrenは語ります。
今回の発表と 「ReCycle the Beat 」コンテストで、Reason Studioは完全なる循環をはかります。
ReCycle 2.5のダウンロード、詳細はReason StudioのWebサイトをご覧ください。
* Reason StudioのWebアカウントが必要です。
*ReCycleサポートはReason Studio社へお問い合わせください(英語)。
ReCycle the Beat – The Contest That Refuses to Die
ReCycleのカムバックを記念して、Reason Studiosはビート・バトル・コンテストを開催します。参加者は与えられたサンプルをあらゆる制作方法でフリップすることに挑戦します。
ReCycleを使用した人にはボーナスポイントが与えられ、優勝者には1年間のReason+が提供されます。
コンテストはDef Jam RecordingsのA&R担当副社長Don Cannonがホストを務める。
ドン・キャノンは、Def Jam Recordingsでエミネムや50セントといったアーティストと直接仕事をするほか、リル・ウージー・ヴァートやジャック・ハーロウといったアーティストとの契約も担当している敏腕として知られる重要人物です。
「ReCycleが誰にでも使えるようになったことに興奮しています。ReCycleは音楽ソフトの歴史の一部でもあり、今日のクリエイティブな頭脳に、まだ多くのものを届けられると信じています」-Reason Studios CEO、Niklas Agevik。
ReCycleの長寿に貢献したコミュニティに今一度立ち返り、サンプル・ツールを無料解放。コンペティションは誰でも参加いただけます。
ReCycle とサンプルをダウンロードし、Reason Studiosのウェブサイトから4/2 – 4/16に亘って参加を募ります。入賞者は4月25日に発表予定。
Reasonとは
Reason Studios(旧Propellerhead Software)は、音楽制作を専門とするスウェーデンのソフトウェア企業です。1994年に設立された同社は、フラッグシップのデジタル・オーディオ・ワークステーションであるReasonと、様々な革新的なソフトウェアツールをクリエイターにもたらしました。Reason Studiosは音楽テクノロジーの進化において重要な役割を果たし、プロデューサーやミュージシャンに音楽制作やプロデュースのための革新的なソリューションを提供しています。