ニュースリリース

MOTU Digital Performer 10.01がリリースされました。

Digital Performer 10のイニシャルバージョンをアップデートした、DP 10.01がリリースされました。今回のリリースでは多くの改良と機能向上が図られており、DP 10ユーザーの方は無償にてアップデートが行え、Digital Performerをより快適にご使用いただけます。

 

MOTU Digital Performer 10.01のダウンロードはこちら

 

MOTU社から表明されているリリースノートは以下の通りとなります(原文)。

 

2019年5月7日

バージョン10.01の変更

    • トラックオーバービューワイパーのグリッド吸着機能のオン/オフ機能を追加しました(環境設定 > 編集 > トラックオーバービュー)。

 

    • コマンドキーを使用して、サウンドバイトドラッグ時のビートへの吸着機能のオン/オフを切り替えることができます。

 

    • シフト-スペースキーを再度押して「コマンド実行」コマンドのキャンセルを可能にしました。この方法では、入力した検索条件の内容を次回のために保持します。

 

    • トラックレイアウトプリセット適用時に、プリセット作成時には存在しなかったトラックの表示を自動的に隠します。

 

    • 旧バージョンのDigital Performerファイルを保存すると、最新バージョンのフォーマットでファイルの保存を実行します。この際、代わりに「別名で保存」コマンドを使用することにより旧バージョンフォーマットのファイルの保存を行うことができるお知らせメッセージを表示します。

 

    • オーディオメーターのポストパン表示機能を追加しました(環境設定 > 再生と録音 > オーディオオプション)。

 

    • 最大バス数が1024に戻りました。

 

    • Digital Performerへようこそウインドウ表示の問題を解決しました。コンピュータがネットワークに接続されていない場合、ビデオチュートリアルボタンは表示されません。

 

    • トラックの表示順変更時のオーディオグリッチを軽減しました。

 

    • VST2/VST3プラグインフォーマットへの値変換用のストリングを追加しました。

 

    • AUプラグインのエフェクトオートメーションで、値変換用のストリングが用意されていないイベントのエディットは行うことができなくなりました。

 

    • VST3のプロセッサ値が範囲外値になり得た問題を解決しました。

 

    • VST2/VST3、及びAUプラグインフォーマットの認証ブロック問題を解決しました。

 

    • VST3プラグインへ送信するオートメーションの送信方法を改良しました。

 

    • 「プラグインを適用…」ウインドウの表示問題(macOS 10.11のみ)を解決しました。

 

    • VCAマスターがサラウンドアウトプットをコントロールできなかった問題を解決しました。

 

    • 再生時にVCAがコントロールするミュートされたトラックが歪む問題を解決しました。

 

    • ビートディテクションアルゴリズムを改良してDPのクラッシュ問題を解決しました。

 

    • 非常に多くのトラックを含んだクリップウインドウの読み込み時間を改良しました。

 

    • 一時的なテイクトラックでクリップウインドウが表示されクリップの管理が行えていたバグを解決しました。

 

    • トラックが表示されていないクリップウインドウにアイテムをドラッグした際のクラッシュを解決しました。

 

    • コンソリデイトウインドウ外のクリップウインドウでトラックセレクタのスクロールバーをドラッグした際に起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • 横方向にクリップウインドウをスクロールさせた際に起こり得た表示グリッチ問題を解決しました。

 

    • クリップウインドウのトラックセレクタがある条件下において操作不能になり得た問題を解決しました。

 

    • トラックセレクタが表示されたクリップウインドウをコンソリデイトウインドウに統合する際、トラックグリッドの幅が正しく表示されなかった問題を解決しました。

 

    • チャンクリストで一つ、または複数のv-rackが再生選択されている場合、クリップウインドウのクリップに設定されたMIDIキーバインディングが機能しない問題解決しました。

 

    • MIDIキーバインディングが設定されたクリップを含んだ複数のシーケンスがあるファイルを閉じる際に起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • ループ再生中のクリップでテンポチェンジを実行するとクリップ内のサウンドバイトのデュレーションが正しく再生されない問題を解決しました。

 

    • ループが無効になっている状態のソースをコピー&ペーストでクリップを作成すると、クリップのループが有効になってしまう問題を解決しました。

 

    • クリップエディターの作業を取り消しにすると起き得ていたメモリーリークの問題を解決しました。

 

    • クリップウインドウでコピー&ペーストを実行すると「クリップをペースト」と共に作成される名称未設定のアンドゥヒストリー項目問題を解決しました。

 

    • コンテンツブラウザのダブルクリックが正しく機能し得なかった問題を解決しました。

 

    • コンテンツブラウザの前へ/後へボタンの問題を解決しました。

 

    • 非対称のクロスフェード問題を解決しました。

 

    • フェードを含んだサウンドバイトの最後を削除した場合、フェードを保持します。この機能はDP9仕様に非常に近い結果を得られます。

 

    • スプリット/インサートポイントが一つ、または複数のサウンドバイトと交差するポイントで「小節を挿入…」コマンドを実行した場合のクラッシュ問題を解決しました。

 

    • クラッシュ問題を含む「スプリットノート…」コマンドの問題を解決しました。

 

    • リージョンメニューウインドウを含むDP 9、またはそれ以前で作成されたウインドウセットを選択した際に起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • コンティニュアスデータでリージョンメニューウインドウを開く際に起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • サウンドバイトパネルのクラッシュ問題を解決しました。

 

    • クイックスクライブフォント問題(Windowsのみ)を解決しました。

 

    • インサートエフェクトバージョンのグルーヴクオンタイズでグルーヴを選択する際に起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • クイックスクライブウインドウで起こり得たトラックオプション変更時のクラッシュ問題を解決しました。

 

    • 長いシーケンスエディターフォルダ名の表示グリッチ問題を解決しました。

 

    • マーカーウインドウの表示問題を改良しました。

 

    • トラックセレクタに表示する10.2、及びその他のサラウンドサウンドラベルを追加しました。

 

    • Nineテーマのトラックセレクタにコンダクターアイコンを追加しました。

 

    • None More Blackテーマの表示グリッチ問題を解決しました。

 

    • トラックインスペクタボタンの表示問題を解決しました。

 

    • バスやバーチャルインストルメントではなくハードウェアインプットを使用したインプットバンドルを含んだクリッピングファイルの読み込み時に、トラックのインプット設定が正しく実行されなかった問題を解決しました。

 

    • Windowsの優先プラグインフォーマットの警告テキストを更新しました。

 

    • 全てのメーカーのAUフォーマットのプラグインでトラック(コンテキスト)名を設定することができるようになりました。

 

    • バックグラウンドでノーテーションエディターが開いている場合、MIDIエディターでズーム変更すると起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

    • Final Cut Proの読み込みダイアログボックスのレイアウト問題を解決しました。

 

    • AAF、またはOMF出力時に「全てのオーディオファイルの複製を作成」オプションを選択すると起こり得たクラッシュ問題を解決しました。

 

 

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