Digital Performer

インスピレーションを具現化する、真のプロフェッショナルDAWアプリケーション

 

DP11登場

Digital Performerバージョン11には、Nanosampler 2.0、レトロスペクティブ・オーディオレコード、アーティキュレーション・マップ、MPEサポートをはじめとした、エキサイティングな新機能の追加に加えて、DPユーザーより寄せられた数十にも及ぶワークフロー拡張機能が実装されました。

 

フリーアップグレードについてのご案内


2021年3月1日以降にいずれかのDP10シリーズ(通常版、アップグレード版、クロスグレード版、アカデミック板)を購入されたお客様はDP11に無償でアップグレード頂けます。対象のお客様は下記の情報をshop@h-resolution.comまでお知らせ下さい。

・お名前(フルネーム)
・DP10シリーズが製品登録されているMOTUアカウントのログインメールアドレス
・DP10シリーズの購入日が確認できるデータ(レシート、販売店様からの購入証明となるメールの写し等)
・DPのシリアルナンバー(認証用のキーコードではございません)※DP10通常版をお求めのお客様はDPのキーコードをお知らせ下さい。

 

* フリーアップグレードの手続きに時間を要する場合がございます。手続きをお待ちの間、30日間の使用が可能なDP11のデモ版をお楽しみ下さい。

 

DP11デモバージョン

 

Digital Performer

商品コード: 該当なし カテゴリー:
クリア

¥17,600¥39,600 (税込)

DPを選んだきっかけはやはり坂本龍一さんや細野晴臣さん等、自分の周りに使用している人が多かった点と、音が素直に良かった点ですね。僕の場合、ダンスミュージックをベースにしながらも、サントラやCMやジングル等、制作ジャンルは多岐に渡ります。いい意味でくせのない音で制作できるのがDPだと思っています。 – テイ・トウワ

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他のDAWソフトではとにかく、テンポの設定とか、”生”的なアプローチができない。抑揚をつけたい音楽に必要な要素を、今の新しいDAWソフトはすごく置いてきぼりにしてしまっている。音楽の要素の一つとして、テンポの概念はすごく重要なのに、そこがすごく置き去りにされている。DPならノリが出せるというか。それはすごく生演奏に通じるところもある。 - 野崎良太(Jazztronik)

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正直、ここまで明確に違いが出るとは思っておらず、プロアーティストの方々が口を揃えて『DPは音が良い』と言ってるのも納得できました。 -  Computer Music Japan

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仕事上、クライアントから様々なリクエストが求められる事が多く、自分の場合、チャンク機能がないと困りますね。たとえばテレビCM用の楽曲であれば15秒バージョンを制作した後に、30秒、60秒バージョンを作ってくれといわれる事も多く、チャンクの中であれば各バージョンのコピーやエディットも可能なのですごく便利ですね。 – 岸利至

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DPはもはや出来ないことを探すのが難しいDAWです。 - 山木隆一郎

MOTUのシステムはライブでの信頼性が高いと定評がありますね。自分の知っている人たちの間でもライブはMOTUシステムがほとんど。やっぱりDigital Performerを使っている人が多いですね。ここには長年かけて熟成してきたチャンク機能の存在も大きいんじゃないですかね。 – 本間昭光

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やはりMIDIの入力機能が優れていること、また非常に効率よく入力できることから、多くの打ち込み職人であるメンバーがこれを選んでいったんですね。現在はDigital Performerが完全に主流となっており、社員の9割がWindows版Digital Performerを使っています。Digital Performerだと曲の途中で再生してもピッチベンドやコントロラーを読み取った状態で再生してくれることや、オーディション機能がかなり便利で、なかなかこれを超えるDAWがないといいます。 – シーミュージック 三木 康司

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DPの画面レイアウトは作業効率の面でも秀逸だと感じています。他のソフトだと見にくかったり、書き間違えたり、ストレスが多いのですが、これならすごく簡単で楽しい。上級者も初心者も、DPのMIDI編集を使ったらほかのDAWに移れないと思います。実質的に制作の上で1から100までDP上で細かく作り込めるので、納得のいく曲作りのための最適なソフトだと思っています。 – 大橋莉子

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DPの利点はMIDIとオーディオデータの編集の利便性の高さだと思います。特にオーディオエディットですね。圧倒的に使いやすく高性能で手放せません。複数で歌う楽曲が多いのですが、その際のボーカルエディットの編集機能は素晴らしいです。個人的な意見ですが、よく使われている他社のピッチエディットソフトよりもDPの方が優秀だと思っています。いくつかのソフトも実際使ってみましたが、DPのピッチエディットが一番良いですね。本当はあまり教えたくないくらいです(笑)。 - Yu(vague)

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DPに入っているMPCグルーヴプリセットの50-56%ぐらいのノリが個人的に好みで、大体のトラックにこのグルーヴを使っています。 - DJ PMX

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ARA2 のサポート

ARA2 プロセッシングのパワーを解放

ARA2 は、Celemony™ によって開発されたプラグイン プロトコル拡張機能です。

ARA により、Melodyne™ (および ARA2 をサポートする他のプラグイン) は、再生が開始される前に、サウンド ファイル内のオーディオ データにアクセスして分析します。アクセスするオーディオデータにおける、特にピッチ、テンポ、リズムなどの音楽的特性を、他のリアルタイム プラグイン API をはるかに超えるサウンドデザインを実現します。個々のサウンドバイトやトラック全体に亘って最新の ARA プラグイン テクノロジーを使用した最先端のオーディオ処理を提供します。

 

Melodyne 5 Essential™

新しい手法でオーディオ トラックを形成

Digital Performer 11 に搭載された Melodyne 5 Essential™ は、音楽業界で周知され、グラミー賞を受賞実績を誇るアルゴリズムを搭載。他に類をみない最先端のピッチ編集とビート編集をトラックに吹き込みます。

Melodyne のプロセッシングを活用し、ボーカルを含む様々なのトラックをプロダクションのコンテキスト内で直接アプローチします。また、Melodyne 5 Essential™から上位グレード版へアップグレードして、さらに高度な編集へステップアップすることも可能です。

 

オーディオ to MIDI 変換

オーディオを MIDI ノートに変換(コンバート)する

ピッチを含むオーディオデータや、パーカッシブなオーディオ素材 、またはドラムループなどのデータを MIDI ノートに変換するオーディオ – MIDI 変換機能がアップデートしました。MIDIへのコンバートがアップデートしたことにより、Mオリジナルのオーディオを MIDI インストゥルメントやDP が誇るパワフルなMIDI編集であらゆるアレンジを加えられるます。この変換機能には、モノフォニック、ポリフォニック、パーカッシブなオーディオ素材に適した複数のアルゴリズムが用意されています。

 

PureDSP

モノフォニック・オーディオ

おなじみPureDSP コンバージョンを使用して、ボーカル、ベース、管楽器、あるいは同様のモノフォニック・オーディオを変換します。

Melodyne

ポリフォニック・オーディオ

DP 11.2に収録されるMelodyne 5 Essential™プラグインをインストールすることで、ボーカルハーモニー、ピアノ、ギターなどのモノフォニックだけでなくポリフォニックのソース素材をも変換できます。メロダインのアルゴリズムは、パーカッシブな素材に対しても適しています。

ビート検出

ドラムループとパーカッシブ・オーディオ

Beats conversionのオプションを使用することで、DP が誇る高度な Beat Detection Engine™ でドラムループやパーカッシブな素材を MIDI ノートに変換します。

nanosampler 2.0

Classic

1-Shot

Silice 1

Silice 2

Silice 3

Envelope / Filter / LFO

独自のサウンドを生成する
新しいサンプラー・インストゥルメンツ

 

長年DPのサウンドを支え続けてきたナノサンプラーが待望のメジャーアップグレード。

nanosamper2.0ではユニークなビート、音色、サウンドメイクに新しい可能性をもたらす新作のバーチャル・インストゥルメンツです。
お好みのサンプルをドロップして、オーディオをストレッチ、スライス、ランダマイズして柔軟なサンプリングに対応することはもちろん、想像できる、あらゆるサウンドや楽器の音色を奏でます。

 

nanosampler 2.0の特徴

・3つのプレイバック・モード:クラシック、ワンショット、スライス
・ZTXタイムストレッチ
・エンベロープとLFOグラフを搭載した[Setting]タブ
・トリガーとゲートのプレイバックに対応
・サンプラー操作のクリック数を最小限に抑えるスナップ
・サンプルゲイン調整、フェードインおよびフェードアウト設定に対応
・リピート & リバースに対応
・ドラッグアンドドロップによるインポートに対応
・32ビットおよび64ビット浮動小数点サウンドファイルのサポート

アーティキュレーション・マップ

サウンドライブラリを解き放つ多数のパワフルな機能

EastWest™、VSL™、Spitfire™、Cinesamples™など現代における最先端のオーケストラサウンドライブラリの表現を、よりディープに実現することが可能に。

DP11に追加されたアーティキュレーション・マップをプロジェクト内で作成、あるいはインポートして、楽器やアンサンブルをダイナミックに操作し、デスクトップでライブ演奏を楽しむような、新たな次元を体感してください。

前例のないリアリズムと音楽的インパクトを備えた、独自の傑作をプログラムします。

 

日本語解説動画はこちら

QuickScribeのアーティキュレーション

あなたの傑作を彩る

オーケストラ・ライブラリのサウンドにコネクトされたトリル、トレモロ、ボウイング、ダブルシャープアーティキュレーションを活用して傑作を仕上げましょう。 DPでの表記通りにサウンドを奏でます。

 

日本語解説動画はこちら

MPE対応、ノートごとのCCサポート

ベンド、スライド、プレッシャー、表現力豊かにジェスチャーを音楽に追加

MIDIポリフォニックエクスプレッション(MPE)対応!

DP 11では、MPEコントローラー(Roli™Seaboard™など)からのマルチチャンネル出力を、従来のMIDIノートとして録音できます。

数十にも及ぶノートやコントローラーのデータに代わり、簡潔で直感的な編集のため、それぞれが独自のノート固有のコントローラーを含む通常のMIDIノートのように表示されます。

DPの使い慣れたピアノロールに含まれたノートごとのコントローラーやピッチベンドなどイベントを非表示、あるいは表示して確認できます。

ノートグリッドを拡大して、詳細を確認することもできます。

 

MPEをサポートするバーチャル・インストゥルメンツ

DP内蔵のVIシンセでMPEを体験しよう

Digital Performerに内蔵しているバーチャル・インストゥルメントシンセがMPEに対応。

Roli™やその他のMPE対応コントローラーを使ってMPEを体験できます。DPに含まれているMPE対応シンセでクリエイティブな表現の新たな可能性を追求いただけます。

ノートごとのCCスケールツール

ノートごとのCC曲線をすばやくスケーリングする

新しいスケールツールでは垂直方向にドラッグするだけで、ノートごとのデータをすばやくスケーリングできます。

 

 

ノートごとのデータレーン

別々のレーンでノートごとのCCデータを簡単に編集

シーケンスエディターに個別のレーンを追加し、DPおなじみのコンティニュアス・コントローラー(CC)編集ツールを使用してノートごとのMPEデータを表示および編集します。

各レーンのチェックボックスを使用すると、トラックデータとノートごとのデータの間でレーンを簡単に切り替えることができます。

オーディオのレトロスペクティブ・レコード

インスピレーション次第で瞬間をキャプチャ

その瞬間を想像してみてください。

楽器をいじくり回してフレーズやメロディを模索している最中であったり、ライブマイクにハミングしていたり、DIしたギターを弾いている途中やMIDIキーボードの演奏中、突然インスピレーションにヒットした場合でもDPはその瞬間を逃さずキャプチャします。

DP11の、[レトロスペクティブレコード]コマンドを選択するだけで、そのインスピレーションの源はトラックに保存され、次のクリエイティブなステップに進行できます。

MIDIでもオーディオでも、その両方でDigital Performerはあなたの創造性を解放し、その貴重な、つかの間のクリエイティブな着想を失うことなくプロジェクトに保存します。

 


Retrospective Audio Record in DP

チャンクフォルダとプレイリスト


スコアリング、制作、パフォーマンス、あらゆるシチュエーションで楽曲と手がかりを整理します

DP独自のチャンク機能は、映画音楽の手がかりや、ライブショーのセットリストまで、単一のDPプロジェクトファイルで複数のシーケンス、曲、Vラックを作成および管理できることで様々な分野のプロフェッショナルに活用されています。

DP11では、チャンクをフォルダーとプレイリストに整理できるようになりました。フォルダはチャンクを整理するのに最適で、プレイリストは次のライブショーのセットリストとして完全に機能します。

 

チャンクリスト・スプリットビュー


多くのチャンクをより簡単に管理する

チャンクリストの管理を改善するために、チャンクリストを2つのセクションに分割します。

たとえば、一方のリストセクションでチャンクを検索し、それをもう一方のフォルダーやプレイリストにドラッグできるようになります。これによりチャンクの管理がこれまでになく簡単になりました。

Novation™やAkai™パッドコントローラーによるクリップトリガー

Novation™Launchpad™Pro mk3やAkai™APC-40などのパッドコントローラーを使用した、DPの広範なクリップウィンドウを完全にハンズオン・コントロールできるようになりました。

個々のクリップ、あるいはシーン全体(曲のセクション)をデバイスからトリガーするほか、フィルタースイープやその他のエフェクト処理を自由に適用できます。

Digital Performerは、どこでもショーを演出できる強力なライブパフォーマンス・プラットフォームとしてアップデートされました。

 

Carousel Control Surface bg

より多くのハンズオン・コントロール体験

Native Instruments™およびiCON™用の新しいControl Surfaceプラグイン

DP 11には、M32、Aシリーズ、SシリーズMK2コントローラーラインを含んだ現在のNative Instruments™ KompleteKontrol™用の新しいコントロールサーフェス・プラグインに加えて、QCon™ProG2 / EX、Pro X / XS、Platform Nano、Platform M / Xシリーズなどの最新のiCON Control™デバイスでのミキシングに対応。

これらの最先端のコントロールサーフェスで、DPワークフローが更なる強化。より速く、より直感的に作業へ集中できます。


New Control Surface plug ins for iCON™ v2

NIおよびiCON用の新しいコントロールサーフェスプラグイン

その他のハンズオンコントロールiCON™コントロールシリーズ

DP 11には、iCONファミリー全体に対してサポートされています。

QCon Pro G2、QCon Pro X、またはPlatform Nanoのボックスに含まれている専用のDPオーバーレイを使用することですぐに扱えます。

QCon Pro X / XSが接続されている場合、DPはセカンダリディスプレイを利用して、トラックの音量とパンレベルのデジタル表示を提供します。

 

より多くのハンズオンコントロール

Komplete Kontrol™シリーズ

Komplete Kontrol™とDP11は、MK2ラインナップ全体への統合サポートにより、キーボードから手を離すことなく、ナビゲート、録音、ミキシングを行うことができます。

ボタンを押すだけで、録音、スクラブ、Undo、タップテンポなどの操作をハンズオンで実行できます。

Komplete Kontrol™インストゥルメントトラック(または接続されているMIDIトラック)を選択し、キーボードを使用してパッチ、プリセット、エフェクトを試聴することもできます。

 

より多くのハンズオンコントロール

Akai APC™コントロールシリーズ

Akai APC™シリーズコントローラーはDPでクリップをローンチするだけに留まりません。DPのクリップビューは、Akai APC40 mkII™、APC Mini™、およびAPC Key25™のボタングリッドに自動的に直接マップされるため、セットアップの手間をかけずにクリップをナビゲートしてクリップ・ローンチが可能です。

APC40™のタップテンポボタンとテンポノブを使用して、シーケンスをその場で変更します。 APC Key25™のキーボードを使用して、同一サーフェスにクリップを記録、ローンチも可能。

 

より多くのハンズオンコントロール

NovationLaunchpad™コントロールシリーズ

DP 11は、Novation Launchpad™のコントロールモードを使用し、コントロール・サーフェス上で完全に録音、ミキシングをはじめとした操作が可能です。
DPのクリップの色を反映したパッドで録音して再生し、ほかにもミュート、ソロ、レコードアームの切り替えに対応します。

レコーディングを開始しそびれたとしても、DPのレトロスペクティブ・レコードをトリガーすることでキャプチャを無駄にしません。

Launchpad XやPro mk3モデルのミキサー機能を使用して、DPのパン、ボリューム、センドレベルを調整することも可能です。

 

進化したAvid™EuConサポート

DPスタジオにAvidコンソール・テクノロジーを追加する

DPのEuConプラグインが大幅にアップデートされ、Avid S6™コンソールやArtist Series™へのサポートが含まれています。さらに、Windows 10で実行されているDPでもEuConワークサーフェスを使用できるようになりました。

 

MCUおよびHUIサポートの強化

対応デバイスでより素早い操作を提供

「MCU互換」の新しいプラグインは、Mackie Control Universalと互換性のあるサード・パーティのコントロール・サーフェスへのサポートを強化します。

DPのMackie Control Universal(MCU)やHUIコントロールサーフェス・プラグインが大幅に改善されました。これらのプラグインは、オートメーショントグル、スクラブモード、センドモード、ループトグルなど、これらのプロトコルをサポートする対応コントロールサーフェスで使用できます。

コントロールサーフェスの更なる機能強化

作業工程自体を合理化する

これらの機能をサポートするすべてのコントロールサーフェスの場合:
Vラックをコントロールサーフェスに表示できるようになりました。

新しいトラックピン留めモード(ピンからミキサー、ピンからフォーカスウィンドウ、およびすべてのトラック)により、対応するトラックがDPおよびコントロールサーフェスに表示される方法が大幅に改善され、必要なトラックを常に表示できるようになります。

シーケンスエディタとミキシングボードの新しいトラック・インジケータライトは、コントロールサーフェスで現在アクティブになっているトラックを示します。

macOS BigSurとApple Siliconのサポート

DP11は最新環境でも最高の体験を提供します

DP11は、macOS Big Sur(11.x)および最新世代のAppleシリコン搭載Macに対応、ロゼッタの必要はありません。

ネイティブ・マルチコア・パフォーマンス用に最適化されたDPのオーディオエンジンは、高速コア上のオーディオスレッドを優先し、重要で時間に敏感な処理のためにCPU帯域幅を確保します。

ライブパフォーマンスモード

コンピューターを楽器に変える

ライブ・パフォーマンスでDPを活用する際、すべてのエフェクト処理をプリ・ジェネレートするのではなくリアルタイムで実行し、すぐに反応できる挙動が必要です。

DPのライブパフォーマンス・モードを扱うことで、コンピューター自体がもう一本の手のように働き、ライブ演出を支援します。

マルチチャンネルMIDIトラック

マルチチャンネルMIDIストリームの録音、再生、編集

1つのトラックでMIDIデータの複数チャンネルを録音および再生できるようになりました。

MIDIトラックの入力と出力の割り当てを設定するときは、特定のチャンネルを選択する代わりに、「any」を選択できます。

入力に「any」を選択すると、16個のMIDIチャンネルすべてを一度にトラックへ録音できます。

チャンネルは、トラック内のMIDIイベントとともに保存されます。 トラックの出力割り当てで「any」を選択すると、イベントは記録された同じチャンネルで再生されます。

強化されたビューフィルタリング

楽曲プロジェクトをより、はっきりと俯瞰

トラックセレクターの新しい「チャンネル選択」セクションを使用して、個々のMIDIチャンネルデータを表示および非表示にします。

「イベントタイプセレクタ」セクションでは、特定のイベントタイプを表示および非表示にでき、プロジェクト全体の管理、確認の際にシンプルな構成で振り返ることが可能になりました。

トラックとクリップの効果

非破壊クオンタイズとトランスポーズを適用する

すべてのオーディオトラック、MIDIトラック、およびクリップに基本的なトランスポーズ設定が追加され、再生時に任意のトラックやクリップのコンテンツをオリジナルデータに影響を与えずにトランスポーズや処理が行えます。

MIDIトラックとクリップには、トランスポーズに加えて、クオンタイズ設定も設けられています。

インテリジェントなオーディオインターフェース識別

最適なオーディオアウトプットでモニタリング

(macOS環境)DPで使用するオーディオ・ハードウェアが選択されていない場合でも、DPが最適なオプションを見つけます。

MOTUインターフェイス、もしくは他のプロフェッショナル・インターフェイスが接続されている場合、DPはそれを使用して機能します。

システム環境設定のサウンドパネルで選択した入力デバイスと出力デバイスを使用し、任意に変更した場合はそこで選択したものに従います。もちろん、DP内からインターフェイスを選択した場合、DPはそれを使用します。

クリップウィンドウの機能強化

クリップをより効率的に使用する

新しい「Empty Clips Scene」コマンドは、新しいシーンを作成し、空のクリップで埋めます。

「ダブルクリップループ」機能は、クリップのループ部分の長さを2倍にし、素材を繰り返し新しいループで埋め、ループされたマテリアルを通して1回おきに聞こえる変更を簡単に作成できます。

リスト・フォントスケーリング

さらに目にやさしく

UIのスケーリングに関係なく、DPのリストウィンドウでテキストのサイズを変更できるようになりました。リスト、プロジェクトノート、歌詞の3つの新しいフォントサイズ設定を制御することが可能になりました。

Windowsでのテキストレンダリング

Windows10で視覚的な明瞭さを得る

Windows 10の最新のテキストレンダリングエンジンを利用することでDPのテキストはより鮮明に表示されます。 多数の追加のテキスト配置の調整により、WindowsでのDPの外観が向上します。

ダイナミックにサイズ変更可能なチャネルストリップ

ミキシング・ワークスペースを最大化する

ミキシングボードウィンドウとチャンネルストリップウィンドウを高く(または短く)すると、DPのフェーダーのサイズが変更されます。

Digital Perfomer ベーシックガイド

 

Digital Performer の基本的な操作、設定手順を確認する事ができます。Digital Performer の基礎を学び、音楽制作をはじめてみましょう!

 

Digital Perfomer ベーシックガイド

Digital Performer ラインナップ

Digital Performer アップグレード

旧バージョンのDP / Performerからのアップグレード・ライセンス

アップグレードはダウンロードのみの販売となっており、製品はライセンスコードをメールにて納品いたします。

* アップグレード版をご使用頂くには、旧バージョンのDigital Performerを所有している必要があります。当製品をMOTUアカウントに登録するには、旧バージョンのDigital Performerのシリアルナンバー(キーコードではありません)及び、MOTUアカウントが必要となりますので、予めご確認頂いた上でのご注文をお願いいたします。

Digital Performer クロスグレード

他社製DAW所有者・MOTUオーディオインターフェイスオーナー様対象

<クロスグレード対象DAW製品>
* バージョン、グレードを問いません
* オーディオインターフェイス等にバンドルされる無償版のDAWソフトウェアは対象外となります。
・Ableton Live
・Acid
・Audio Desk / Performer Lite(MOTUオーディオインターフェイスに付属)
・Audition
・Bitwig
・Cubase
・Logic
・Nuendo
・Pro Tools(Firstを除く)
・Reason / Record
・SONAR
・SoundForge
・Sound Track Pro
・Studio One
・Tracktion
・Vegas

 

Digital Performerクロスグレード申し込みはこちら

Digital Performer アカデミック

学生・教員・教育機関向け アカデミック シングルライセンス版

Digital Performer アカデミック – BOX、あるいはダウンロード版をご購入後、必ず個人お申し込み用紙(PDF)に必要事項をご記入いただきメールにてお送りください。
 

個人用申し込み用紙はこちら

 
法人マルチライセンスに関しましては、法人マルチライセンス申し込み用紙(PDF)とご用途をお知らせいただき、メールにてお問い合わせください。
 

法人マルチライセンス申し込み用紙はこちら

  • JANコード
    Digital Performer - DP11 通常版 - Download: 4580101327368
    Digital Performer - DP11 クロスグレード - Download: 4580101327375
    Digital Performer - DP11 アカデミック - Download: 4580101327382
    Digital Performer - DP11 アップグレード - Download: 4580101327399
    OSの対応状況
    macOS version 10.13 - 13 Windows 10 - 11(64-bit)
    CPU
    Intel Core i3 以降(同等のAMDまたはAppleシリコンデバイスを含む) マルチプロセッサまたはマルチコアプロセッサが必要
    基本機能
    無制限のシーケンス 無制限のソング 無制限のVラック 無制限のトラック 無制限のオーディオ 無制限のUndo 最大モノラルバス:2048 最大ステレオバス:1024 最大センドチャンネル:20 最大イン/アウト:(接続されたハードウェアに依存) オーディオエンジン分解能:32ビット浮動小数点
    ファイルのインポート
    AudioDeskファイル スタンダードMIDIファイル Final Cut Pro 7 XML
    ファイルのエクスポート
    スタンダードMIDIファイル(タイプ0および1) デジタルパフォーマー(バージョン7-9、6.0、5.12、5.1、4.6、4.5、4.1、3.1) AudioDesk(バージョン2.0および1.0) Final Cut Pro XML MusicXML
    サポートされているオーディオファイル形式
    AIFF WAVファイル ブロードキャストWAV(非MPEG) サウンド・デザイナーII MP3 ACID Apple Loops(AIFFとCAF) REX(RCY) Core Audioフォーマット(CAF) QuickTimeムービー AVIムービー オーディオCDファイル MuLawファイル 3G2 3GP AIFC AAC M4A MP4
    タイム フォーマット
    測定時間(測定 | ビート | ティック) 実時間(時間:分:秒:小数点) フレーム時間(時間:分:秒:フレーム) サンプル
    SMPTEタイムコード形式
    30ノンドロップ 30ドロップ 29.97ノンドロップ 29.97ドロップ 25 24 23.976
    オーディオビット デプス
    16ビット整数 24ビット整数 32ビットフロート
    オーディオサンプルレート(kHz)
    44.1 48 88.2 96 176.4 192
    チャンネル フォーマット
    モノ ステレオ クワッド LCRS 5.1 6.1 7.1 10.2
    プラグイン・フォーマット
    Audio Units(Macのみ) VST2 & VST3 MAS
    コンピュータのディスプレイ解像度
    1024 x 768 1280 x 1024以上を推奨
  • MOTUアカウントにログインできません

    MOTUアカウントのログインパスワードを再設定して下さい。

    1.こちらよりパスワードリセットのページにアクセスします。

    2.Emailの入力欄に、お客様のMOTUアカウントのログインメールアドレスを入力して下さい。

    2019年7月以前にMOTUアカウントを作成されたお客様は、”Legacy Username “の入力欄にMOTUアカウントのログイン IDをご入力下さい。

    ※この入力はどちらか片方のみをご入力されることをお勧め致します。どちらかの入力内容に誤りがある場合は、パスワードリセットのメールが送られてきません。

    3.MOTUアカウントの登録メールアドレス宛に、パスワードリセット用のメールが送られてきます。
    メッセージ内のリンクをクリックし、パスワードを再設定して下さい。

    Digital Performerの認証画面でキーコードを入力しても認証ができません

    オーソライズが上手くいかない場合はキーコード入力欄に不要なスペースが入っていないかご確認ください(正「DP10-…」となっているところが、誤「 DP10-…」となっている可能性があります)。

    頭のDの箇所にカーソルを当ててdeleteキーを押して、再度認証をお試しください。

    MOTU製品の登録方法を教えて下さい

    ※Digital Performerのアップグレード版、及び、クロスグレード版を製品登録するには弊社サポートを介してMOTU社に登録の依頼を行う必要がございます。お客様環境では製品登録を行うことができません。
    登録をご依頼頂く際は、下記の情報をmypage@h-resolution.comまでお知らせ下さい。

    1.お客様のフルネーム(フリガナ)
    2.MOTUアカウントのログインメールアドレス:
    3.登録されるDPのバージョン名
    4.旧バージョンのDPのシリアルナンバー:
    ※クロスグレード版をお買い上げの方はご所有されているDAWソフトウェアの名称(バージョン名含む)および、シリアルナンバーをお知らせ下さい。

    ※”DP900″や”DP700″から始まるコードは、製品の認証を行う際に使用する”キーコード”であり、シリアルナンバーではございません。
    シリアルナンバーは、DPの製品マニュアルの1ページ目に記載されていますが、DPはアップデートもととなる、一番古いバージョンのシリアルナンバーを登録時に使用するシステムとなっており、アップグレード版のマニュアルにはシリアルナンバーが記載されておりません。

    ご所有されている一番古いバージョンのDPのマニュアルをご確認下さい。

     

    ステップ 1:

    MOTUアカウントにログインを行い、画面上に表示されている「Product Registrations」をクリックし、さらに「REGISTER A PRODUCT」ボタンをクリックします。

     

     

    ステップ 2:

     

    Product you are registering:
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    以下は任意で入力を行ってください。

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    入力内容を確認後”SAVE”をクリックして登録を完了させて下さい。

     

    以上で製品登録が完了します。

     

     

    DPアップグレードを製品登録する際に必要な旧DPのシリアル番号がわかりません

    DPの通常版においては、製本マニュアルの1ページ目、もしくは製品付属のカードに記載がございますが、アップグレード版にはシリアル番号が無く、アップグレード基のDPのシリアルナンバーを引き継ぎ登録されます。
    最初にご購入されたオリジナルのDP(DP1~9)のシリアル番号がお客様のシリアル番号になります。
    もしシリアルナンバーがわからない場合は、調査を行いますので、mypage@h-resolution.comまでお問合せ下さい。

    また、DPのクロスグレード版についても、製品仕様にてシリアルナンバーはございません。
    クロスグレード版をMOTUアカウントに製品登録するには、クロスグレード基となる、他社製のDAWソフトウェア(有償版に限ります)のシリアルナンバーが必要となりますので、製品ご購入前に予めご確認頂くよう、お願い致します。

    Performerを持っているのですがDP最新版にアップグレード出来ますか?

    はい。可能です。

    アップグレードはダウンロードのみの販売となっており、認証用のキーコードをメールにて納品いたします。
    こちらのページよりご注文下さい。

    * アップグレード版をご使用頂くには、旧バージョンのPerformerのシリアルナンバー(キーコードではありません)及び、MOTUアカウントが必要となりますので、予めご確認頂いた上でのご注文をお願いいたします。

    DPアップグレードの購入方法を教えてください

    DPのアップグレード版はダウンロードのみの販売となっており、認証用のキーコードをメールにて納品いたします。
    こちらのページよりご注文下さい。

    * アップグレード版をご使用頂くには、旧バージョンのDigital Performerを所有している必要があります。当製品をMOTUアカウントに登録するには、旧バージョンのDigital Performerのシリアルナンバー(キーコードではありません)及び、MOTUアカウントが必要となりますので、予めご確認頂いた上でのご注文をお願いいたします。

     

    DPアカデミック版の購入方法を教えてください

    こちらのハイ・リゾリューション オンラインストア、もしくは弊社取扱販売店にてアカデミック版をご購入頂けます。

    製品ご購入後、必ず個人お申し込み用紙(PDF)に必要事項をご記入いただきメールにてお送りください。

    個人用申し込み用紙はこちら

    法人マルチライセンスに関しましては、法人マルチライセンス申し込み用紙(PDF)とご用途をお知らせいただき、
    製品ご購入前にメールにてお問い合わせください。

    法人マルチライセンス申し込み用紙はこちら

    DPで読み込めるファイルの種類を教えてください。

    以下のファイルのインポートが可能です。

    旧バージョンのDPファイル
    AudioDeskファイル
    スタンダードMIDIファイル
    OMFファイル
    AAFファイル
    Final Cut Pro 7 XML

    DP10はWindows OSに対応していますか?

    はい、DP10はWindows7、8、10環境に動作対応しています。