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MOTU 828、UltraLite mk5のセンド・リターン設定

コンプレッサーなどの様々なアウトボード機器をお持ちですか?

MOTU 828、UltraLite mk5は、本体に内蔵されているDSPミキサー「CueMix 5」を使用することで、複数のマイク、楽器を外部コンプレッサー、EQ、リバーブ、その他のアウトボード・プロセッサーにセンド/リターン接続して音作りを行うことができます。

 

1-2チャンネル センド/リターン(828のみ)

 

 

828の各マイク入力には専用のアナログ・センド/リターン・ループが用意されており、モノラル、またはステレオのマイク・チャンネルのアウトボード処理が可能です。

マイク/楽器 → 828のフロントにあるMic 1、Mic 2端子に接続します。
アウトボード → 828のSEND端子からアウトボードの入力端子、アウトボードの出力端子から828のRETURN端子へ、それぞれケーブルを接続します。

特にCueMix 5の操作は必要ありません。
この接続にて、マイク、楽器から送信された音声信号がアウトボードを経由し、828のMic 1、Mic 2チャンネルにプロセッシングされた音製品号が入力されます。

 

 

 

複数の楽器をまとめてアウトボードにセンド/リターン接続する

 

 

CueMix 5を使用して、828/UltraLite mk5に接続した複数の楽器をアウトボード処理します。

マイク/楽器 → Mic 1端子、Mic 2端子、LINE IN端子に必要なマイク、楽器を接続します。
アウトボード → 任意のLINE OUT端子(例では5-6 Out端子)とアウトボードの入力端子、アウトボードの出力端子から任意のLINE IN端子(例ではRETURN端子)にケーブル接続します。

 

 

CueMix 5を起動し、任意のLINE OUT端子のミックス画面を表示させます(例としてLINE OUT 5-6のミックス画面で解説します)
マイク、楽器を接続したチャンネルのフェーダーを全て上げると、画面右側の「Line 5-6」のメーターが反応します。
以上の設定により、マイク/楽器の音声信号がLINE OUT 5-6端子より出力されます。
アウトボードに入力された音声信号が、828、UltraLite mk5の入力端子に送信されます。

 

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