Haaze 2
ステレオ・ツール
モノラル・シグナルに魂を吹き込むステレオ・エンハンサー
KlevgrandがアップグレードしたHaaze v2は、ステレオ幅を制御し、ステレオミックス内のサウンドを空間的に配置するためのエレガントなソリューションです。通常のL-Rパンは、”実際の音響”に適さない未だ弱いツールです。これは、ステレオミックス(特にヘッドフォン)にモノラルサウンドを自然に配置しようとすると顕著でしょう。結果はまだ非常に強い「モノ」を感じることとなります。 Haazeは、ポジショニングをより自然で、理解しやすく、耳に心地よいものにするオーディオプラグインです。オーディオ信号を16の周波数帯域に分割します。各バンドで、左または右の信号を遅らせる(これにより、最初に耳に届く側からサウンドが聴こえることでリスナーに錯覚を与えます)、左または右にパン、またはそのバンドの全体の幅を調整することができます(たとえば、低い周波数を高い周波数よりも中央に集中させる、など)。 Haazeは、モノラル信号を拡散して幅を広げることにも活用できます。
このプロセスに複雑性を感じる場合、Haazeに付属する多くのプリセットが役に立ちます。
Features
- 16の独立した周波数帯
- Haas:各バンドのL/R間のディレイを制御
- パン (スプリット EQ): 各バンドのLRパンニング
- M / S:各バンドの幅を制御します
- ゲイン: 各バンドのゲインレベルを補正
- 必要な調整曲線を簡単にプロットするための描画モード
- プロセス開始に役立つたくさんのプリセット
- 各バンドのステレオ幅メーター+レベルメーター
特徴
1. I Can Haaze?
各バンドのレフトとライトの間のディレイを制御します
2. Pan(ic) button
各バンドをレフトとライト、個別にパンします
3. In your widest dream
各バンドの幅を設定します
4. Gainz
各バンドを処理した後にゲインを補正する必要がある場合のみ、このセクションにタッチします
5. Happy Birthday Mr Presetident
たくさんのプリセットを収録
The Haas effect
ナチュラルでダイナミックなポジションをサウンドに位置付ける
音楽制作では、作品のすべての楽器やサウンドに適切な蜜筋を立てる必要性が探求されています。楽器収録を伴った主に1930年代のレコードの歴史から、モノラルからステレオへの移行以来、音源を左右の間に配置することが一つの方法とされてきました。
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JANコードMacmacOS 10.10 以降 (M1-processor に最適化)PCWindows 7 (SP1) 以降サポートフォーマットVST(64 bit )、AU(64 bit )、AAX(64 bit)