Esspresso
プロフェッショナル・ディエッサー
直感的ユーザーインターフェイスの高度なディエッサー
version 1.2へ新たにアップデートしたEsspressoは、オーディオ・レコーディングに携わるすべてのクリエイターにとって究極のディエッシング・ソリューションとなる、洗練されたユーザーフレンドリーな全く新しいGUIへ生まれ変わりました。
現代のほとんどのオーディオ制作において、歯擦音(厄介な高周波ノイズ)の脅威は、クリエイター、エンジニア、プロデューサーを長い間悩ませてきました。主な要因として、録音に含まれる「さ行 =’s’:s」が歪んでミックスのバランスを崩すと、原音に忠実なボーカル・トーンの達成や、EQのチューニングに大変な作業を伴うこととなります。
Esspressoの最大の特徴的素晴らしさは、そのユニークなアプローチにあります。従来の多くのディエッサーとは異なり、検出した周波数帯域をサプレッサーの帯域から切り離します。これは、特定の周波数帯域をピンポイントで圧縮できることを意味し、プロのサウンド・エンジニアから切望された機能の実装でもあります。
Esspressoは、高速でピンポイントな周波数特性表示により、煩わしい「さ行」の音声を完全にコントロールし、ミックスの整合性を脅かすことがないように処理を提供します。Esspresso v1.2には、多くのプリセットのコレクションも追加されました。アップデートにより新たにタイムラインビューが搭載され、オーディオトラックの状態をリアルタイムで把握できることとなり、オーディオトラックを完全にコントロールできるようにアップデートを果たしています。
Features
- 視認性の高いRMSリダクション
- ヴィジュアルRMS検出
- センシティブ・ゲインの検出
- 検出シグナルのソロ・スイッチ
- 直感的でユニークなユーザー・インターフェース
- 【v1.2】 4つのサプレッサー・モード(リンク、ワイド、シェルフ、バンド)
- 【v1.2】 スレッショルド&レシオ・コントロール
- 【v1.2】 アタック&リリース・コントロール
- 【v1.2】 タイムライン表示
- 【v1.2】 プリセットのコレクション
特徴
1. Living in the past
v1.2より搭載された新しいタイムライン表示は、Esspressoが数秒間のうちにどのような処理を行ったことを表します
2. Go to your go-to room
Esspressoが機能し始めるオーディオレベル(スレッショルド)をコントロールします
3. Make it yours
v1.2より追加されたプリセット・コレクションを用いて、瞬時にプロセスを開始することが可能です
Detailesビュー
1. In the mode
4つの異なるサプレッサー・モードから選択
2. Sssolo
狙ったシビランスだけを確実に捉えるためのソロモード
3. Detect, suppress, success
Esspressoが検知している帯域よりも更に広い帯域にアクセスしたい場合、あるいはそうでない場合にも指定帯域のレンジを調整します
4. For knob-lovers
より積極的な処理を必要とする際のための、4つのノブを搭載しました
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JANコードMacmacOS 10.10 以降 (M1-processor に最適化)PCWindows 7 (SP1) 以降サポートフォーマットVST(64 bit )、AU(64 bit )、AAX(64 bit)