---

フリーズコマンドはバウンス機能と良く似た働きをします。

オーディオトラックに対してフリーズを実行すると、オリジナルのトラックで行った編集や、インサートしたエフェクトの効果が全て反映されたフローズントラックを作成し、オリジナルトラックを自動的に無効にします。この機能は、コンピュータのプロセッシングリソース管理の上で非常に便利な機能です。

また、インストゥルメントトラックとMIDIトラックを同様にフリーズしてオーディオ化することもできます。

１．フリーズ（オーディオ化）したいトラックを範囲選択します。 インストゥルメントトラックをオーディオ化したい場合は、ルーティングされているMIDIトラックも同時に範囲選択する必要があります。



２．オーディオメニュー内の"選択したトラックをフリーズ"を実行します。




３．オリジナルトラックの下にフリーズトラックが作成されます。
オーディオトラックに対してフリーズを行った場合は、自動的にオリジナルトラックが無効化されます。
インストゥルメントトラックに対してフリーズを行った場合は、オリジナルトラックは自動的に無効化されません。必要に応じてトラックをミュートするか、トラックのミニメニュー内より、"有効"のチェックを外してトラックを無効化させて下さい。

	Digital Perfomer – ベーシックガイド – Digital Performer の基礎を学び、音楽制作をはじめてみましょう！ このページではDigital Performer の基本的な操作、設定手順を確認する事ができます。Digital Performer の基礎を学び、音楽制作をはじめてみましょう！ ... 続きを読む