SPACES II

究極の24bit True Stereo Convolution Reverbの続編が登場

EASTWEST SPACES IIは、インパルス・レコーディング技術の新基準を確立したトップセールスを記録するコンボリューション・リバーブ・エンジンQL Spacesの続編となります。

EastWest総帥Doug RogersとNick Phoenixによって制作されたSPACES IIには、教会、コンサートホール、オペラハウス、カタコンベ、鉄道駅、レコーディングスタジオ、倉庫などで収録された353種類の新しいリバーブが含まれ、SPACES IIは市場に現存する中でも最もパワフルで、高い汎用性を誇るコンボリューション・リバーブ・エンジンとなります。

SPACES II

商品コード: 該当なし カテゴリー:
クリア
¥35,421 (税込)

SPACES 2.5 について

 

Spaces 2.5のリリースによって、VST3プラグインへの対応とM1 / M2 Apple Siliconへの対応を果たしました。

すでにSpaces 2をお持ちの方、あるいはComposerCloudサブスクリプション加入者の方は、Installation CenterからSpaces 2.5にアップデートできます。

 

Spaces 2.5では新機能の追加のほか、VST 3プラグインとM1 / M2などApple Siliconネイティブ対応がサポートされています。

 

Send Mono Controlを追加し、特定のスペースの空間特性を再現するために、モノラル信号をステレオ インパルス・レスポンス (IR) へ送信できるようなりました。

 

ステレオ幅コントロールを使用し、ステレオおよびTRUE STEREO プリセットのイメージを広げるオプションを提供します。

 

アップデートされたフィルター・ページでは、イコライザーとレスポンスを視覚的な表示に統合したソノグラム・ディスプレイを採用しています。

 

アップデートされたエンベロープ・ページでは、ディケイ・コントロールを備えたシンプル・モードと、インパルスのアタック・ステージとディケイ・ステージをコントロールできるマルチ・ノード・エンベロープを備えたフル・モードを選択できるようになりました。

製品のUI(クリックで拡大します)

SPACES II 予告編

Brand New Space

 

ソルトレークシティのAbravanel Hall、ラスベガスのReynolds Hall、サンフランシスコのWar Memorial Opera Houseなどの素晴らしいコンサート会場から、聖パトリックや聖ドミニクのような絶妙な響きの教会。カタコンベ、 ロサンゼルスのユニオンステーションなどのユニークで臨場感のあるロケーションまで、これらの新たなスペースからなるリバーブは、クリエーターにインスピレーションを与え、作品に信じられないほどのリアリティをもたらします。 これらはEastWestが記録した最高のロケーションのいくつかであり、収録されたすべてのスペースのコレクションは、サウンドにおける空間を完全に補完するでしょう。

一新されたGUI +新しいコントロール機能

SPACES IIは、合理化が図られ、完全刷新がなされたインターフェイスが採用されています。
これにより、ユーザーはSpaces Iにも収録されていたリバーブを含め、実際に各空間のビジュアルを見ることができます!
さらに、新しく追加された(プリセットリバーブの)次/前ボタンを使用することで、この大規模なコレクションから1,020個のリバーブを瞬時に、簡単に切り替えることができます。
SPACES II最大の新機能は、まったく新しいDecay Timeパネルです。これにより、それぞれのスペースの減衰時間のコントロールを可能にし、究極の空間カスタマイズが実現します。

 

革新的なレコーディングテクニック

人気を博した初代Spacesと同様に、革新的なインパルスレコーディングテクニックで、新しいコレクションも収録。Fairchild、Manley、Meitner、Neumann、Neve、Senheiser、Sony、Telefunken、TGなどの最高の機材でレコーディングがなされ、様々な楽器を実際のサウンドプロジェクション特性を得るために各スペースの作成にはATCモニターが採用されています。

 

SPACES IIの特長

 

  • 世界中の会場で録音された1,020のリバーブ
  • Doug RogersとNick Phoenixがプロデュース
  • 最高の解像度、利便性のあるリバーブ
  • サラウンドにも発揮する24bit True Stereo
  • 各スペースを示すビジュアルを備えた新しいGUIを採用
  • 新たに搭載されたDecay Time Control
  • Next / Previus ボタン
  • ATC、Neumann、Telefunken、Neve、Meitnerを収録機材に採用
  • フィルムスコア、ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、多様なスタイルにフィットする複雑さと柔軟性を備えたリバーブ群
  • クリーンなシグナル経路で、CPU負荷を低減

 

世界中から集められた大容量のコレクション

Churches

Abandoned Abbey
Angels Cathedral (True Stereo) – NEW!
Berlin Church (True Stereo)
Grace Church (True Stereo) – NEW!
Hamburg Cathedral (True Stereo)
LA Cathedral
LA Church
NY Church
Sacred Heart (True Stereo) – NEW!
Santa Barbara Temple
St. Dominc (True Stereo) – NEW!
St. Patricks (True Stereo) – NEW!

Concert Halls

Abravanel Hall (True Stereo) – NEW!
Ace Hall – NEW!
Davies Hall (True Stereo) – NEW!
Dortmund Concert Hall (True Stereo)
LA Guitar Venue
LA Piano Hall
Northwest Orchestral Hall
NY Piano Hall
NY String Hall
Pasadena Taiko Hall
Reynolds Hall (True Stereo) – NEW!
San Francisco Hall
So. Cal. Orchestral Hall

Courtyard

Malibu Stone Courtyard

Caves

Carlsbad Caverns

Digital

Classic Digital
Digital Hollywood Hall
Gated Room Reverb
Planetary Manifestations
Vocal Digital

Forests

Hamburg Forest
Hamburg Lake Forest

Opera House

War Memorial Opera House (True Stereo) – NEW!

Parking Garages

SM Parking Garage
WLA Parking Garage

Plates

Classic Rock Plate – NEW!
EW Vintage Plates

Rock Rooms

LA Big Drum Rooms
LA Small Drum Rooms
LA Studio Drum Rooms – NEW!

Solo Vocal

Solo Vocal

Stages

LA Scoring Stages

Studios

EastWest Studios

Swimming Hall

Berlin Swimming Hall (True Stereo)

Tanks

SM Concrete Tank
SM Water Tank

The Catacombs

The Catacombs – NEW!

Train Stations

Long Tunnel
Union Station – NEW!

Warehouses

544 Mateo (True Stereo) – NEW
ACME Storage
Compton Warehouse
WLA Loading Dock

SPACES II 技術仕様

選択されたリバーブに関する情報は全て、SPACE IIのインターフェイスウインドウに表示されます。
以下は使用に際するポイントとなります。

 

・M-S:モノインとステレオを意味します。通常のステレオリバーブで、入力がされる前にモノラルに加算されます。
・S-S:ステレオインとステレオアウトを意味します。LとRチャンネルは独自のステレオインパルスで処理されます。

一般的にインパルスは、ステージの左側とステージの右側のソースと一緒に取られます。各インパルスはステレオで成り、それらを組み合わせると空間のステレオ4チャンネルのスナップショットが得られます。EastWestはユーザーにステレオバージョンのインパルスを使用することを推奨します。インターフェイスに設置された“True Stereo“はインジケータであり、スイッチではありません。これらは、現在何のスペースを読み込んでいるかを示します。

FR:フロントマイクを意味します。
RR:リアマイクを意味します。これらはサラウンドミックスやお好みのリバーブを選択することが可能です。一般的にはリアは長く、ダークな効果を得られます。
FILTER:リバーブに送られる周波数を制限することができます。ハイパス、ローパス、またはその両方が可能です。選択することで、周波数特性のグラフィックが中央に表示されます。
DECAY TIME:ロードされたプリセットのリバーブタイムを短くすることができます。
MONO:リバーブをモノラルにします。

 

サポートアプリケーション

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OS対応状況

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  • JANコード
    iLokについて
    EastWest製品をご利用いただく場合、製品のオーサライズ(コピープロテクトの解除)にEastWest / Soundsonline アカウント及び iLok.com アカウントが必要になります。 製品のオーサライズ情報はiLokハードウェアキーもしくはコンピュータ内に保存することができます。 * EastWest製品にiLok USBハードウェアキーは付属いたしません。
    対応フォーマット
    スタンドアローン / VST / AU / AAX
    Mac最小要件
    Intel Core 2 Duo 2.7GHz以上のプロセッサ 8GB以上のRAM Mac OSX 10.7以上 7200RPM以上の速度のハードドライブ(サンプルストリーミングに使用) Mac OS 10.7以上の環境(ライブラリのインストールにはMac OS 10.8以上の環境が必要となります)
    PC最小要件
    Intel Core 2 DuoもしくはAMD Dual Core 2.7GHz以上のプロセッサ 8GB以上のRAM Windows 7以上 ASIOドライバ対応のサウンドカード 7200RPM以上の速度のハードドライブ(サンプルストリーミングに使用)
    Mac推奨要件
    Mac Pro 2013 edition 16GB以上のRAM Mac OSX 10.7以上 SSD(サンプルストリーミングに使用) Mac OS 10.7以上の環境(ライブラリのインストールにはMac OS 10.8以上の環境が必要となります)
    PC推奨要件
    Intel Xeon E5 2.7GHz以上 16GB以上のRAM 64bit Windows ホストシーケンサー ASIOドライバ対応のサウンドカード SSD(サンプルストリーミングに使用) 64bit版Windows OS環境