HDX-SDI Thunderbolt

SDI / HDMI / アナログビデオインターフェイス、Thunderbolt接続

必要な機能を全て取り揃え、Macintosh 及びWindowsコンピュータを最新のビデオプロダクション・ワークステーションへと昇華させます。

HDX-SDI Thunderbolt

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¥165,000 (税込)

Thunderbolt テクノロジー

Thunderbolt は、次世代のハイスピード I/O 規格として HDディスプレイや高速データ転送が必要な機器に採用されています。それは高速で自由度が高く、かつ簡単にコンピュータに接続する事が可能な I/O の新基準です。 多くの人は高解像度ディスプレイや非圧縮放送レベルのビデオI/O、超高速ストレージなど、Macbook Pro や Mac Pro にシンプルな配線で接続することが可能な規格を夢見ていました。HDX-SDI Thunderbolt の出現は、その希望を現実なものとしました。

Thunderbolt は、極めて高速で最も汎用性に優れたI/Oフォーマットです。

大規模な帯域
データ用として10Gbpsを誇る転送速度(FireWire の12倍)に加えて、ディスプレイポート用の10GbpsデータI/Oまで用意

ディジーチェーン
6台までの機器をディジーチェーン(数珠つなぎ)可能

双方向のデータ転送
コンピュータとデバイスが相互に高速データ転送可能

バスパワー
接続した機器に10Wまでの電圧を供給可能

自由度の高い接続方法
オプティカルThunderboltケーブルを使い30メートルまで延長可能

究極のThunderbolt ビデオインターフェイス

HDX-SDI Thunderbolt は、SDカムから最先端の業務用HDビデオカメラにいたるまで、あらゆるビデオソースを接続して、ビデオ編集ソフトに映像を直接キャプチャーする事ができます。
最高画質の10 bit 4:2:2 フルラスターにおいては、HD-SDIもしくはHDMIでの非圧縮キャプチャーが可能で、映像の再現性に優れた放送レベルの映像編集を可能とします。

様々なプラットフォームに対応

また、アップルの ProResやProRes HQ、AvidのDNxHDといったコーデックを、Avid Media ComposerやアップルのFinal Cut Pro、そしてAdobe Premiere Proでお使いいただく事もできます。HDX-SDI Thunderboltは特定のコーデックやソフトウエアに限定されない、あらゆるプラットフォームに10bit比圧縮環境を提供するビデオ I/Oです。 HDX-SDI Thunderbolt は、編集ソフトウエアで使用するビデオコーデックをサポートしているため必要の無い圧縮を行なわず、優れたCPU効率とスムーズな編集を可能にします。

そして編集を行う際には、HD-SDI出力から色補正用のLCDリファレンスモニタへ、HDMI出力は大型モニターを接続してピクセル単位の精度でタイムラインを監視するといった事ができるほか、アナログHDもしくはSDコンポーネント、コンポジットやSビデオ出力といった民生規格での映像出力も可能です。

MOTUならではの優れたオーディオ機能

HDX-SDI Thunderbolt は、最大16チャンネル(アナログとAES/EBUデジタル、HD-SDIエンベデッド *96KHzまで)のオーディオをモニターする事ができます。加えてSony 9 pin端子によるマシンコントロールも可能なほか、Videoシンク(BB)信号やタイムコードの入出力端子も搭載しています。

HDX-SDI Thunderbolt 特長

MacintoshとWindowsに対応したThunderbolt ビデオインターフェイス
Thunderbolt端子を搭載したコンピュータでHD & SDビデオをキャプチャー&モニターすることが可能

プラグ&プレイの簡単接続
接続はケーブル1本だけ、加えてHDX-SDIと高速ストレージやディスプレイ、その他をディジーチェーンで接続が可能

幅広いフォーマットでのキャプチャー&モニターが可能
1080p30 (720p, 1080i, 1080p & 1080PsF)を含む、全てのスタンダードSD及びHDビデオフォーマットをサポート

クロスプラットフォーム&マルチソフトウエア対応
Avid Media Composer (Mac & Windows)とApple Final Cut Pro X 及び 7 (Mac)、そしてAdobe Premiere Pro (Windows)に対応

ProRes及びDNxHD、その他コーデックに幅広く対応
Final Cut Pro やMedia Composer そして Premiere Pro で使用する、 Apple ProRes及びProRes HQ、DNxHDを始めとする殆ど全てのコーデックで使用可能

ファイルベースでのワークフローをサポート
多くのソフトに対応しているため、既にキャプチャーされている映像をトランスコーディング(他コーデックへの変換)する必要なし

放送レベルの映像品質

10-bit 4:2:2 フルHD対応

ASC SDLカラーディシジョンに準拠したColor Lookup Table を装備

HDMIキャプチャー&モニター対応

外部同期とマシンコントロール
Videoシンク及びLTCの入出力とフロントパネルでのタイムコード表示、Sony 9 pinマシンコントロール端子を搭載

卓越したオーディオ機能
最大16チャンネル(アナログとAES/EBUデジタル、HD-SDIエンベデッド *96KHzまで)のオーディオをモニター可能

場所を取らない省スペース設計
EIA 1Uラックマウント可能、約180mmとコンパクトな奥行きで机に置いての作業も可能

OS対応状況

PDF
  • JANコード
    4580101339217
    Mac
    Thunderbolt 端子を搭載したMulti-processorもしくはmulti-coreのMacintosh 4 GB以上のメモリ Final Cut Pro 7/ X *1もしくは Media Composer 6/7、 Symphony 6/7、NewsCutter 10/11 、Digital Performer 8以降(オーディオ編集) *1:Final Cut Pro X はビデオキャプチャに非対応のため、ビデオのモニターとして使用可能。
    Win
    Intel Core 2 Duo,もしくはAMD Phenom IIなどの 64-bit multipleもしくはmulti-coreプロセッサを搭載し、Thunderbolt 端子を持ったWindowsコンピュータ 4 GB以上のメモリ Adobe Premiere Pro CS6/CC7、Media Composer 6/7、Symphony 6/7、NewsCutter 10/11 、 Digital Performer 8以降(オーディオ編集)
    システム条件
    Thunderbolt端子を搭載したMacintoshもしくはWindowsコンピュータ Thunderbolt ケーブル ・大容量のハードディスクドライブ(500GB以上、RAIDシステム推奨) CD-ROMドライブ(ソフトウエアのインストールに必要)
    その他
    クロスプラットフォーム対応(Mac OS X及びWindows 8/7/Vista) Avid Media Composer 7/6(Mac OS X 及びWindows 8/7/Vista) Final Cut Pro X/7(Mac OS X) Adobe Premiere Pro CS6/CC7 (Windows 8/7) Digital Performer 8(Windows 8/7及びMac OS X 10.6以降) Core Audio、Wave、ASIO 対応 寸法:48.26cm × 17.78cm × 4.45 cm(突起物除く) EIA 1Uラックマウント   * ノブとコネクタはバックパネルから最大2.54cmの突出
  • Mac OS 10.6やMac OS 10.7、またはThunderboltを搭載していないMacintoshで使用することはできないのでしょうか。

    正式にサポートしているのはMac OS X 10.8及び10.9ですが、Mac OS 10.6やMac OS 10.7にUSB接続して、クラスコンプライアントモードで動作する最大24入出力のオーディオインターフェイスとして認識しますので*注2、DAWのオーディオI/Oとしてお使い頂くことができます。そして、更にEthnernetで接続することにより、AVBインターフェイスの操作も行うことが可能です。 

    *注2:他製品のUSBドライバとの兼ね合いやOSの状況により、正常に動作しない場合がありますことをご了承ください。

    MOTUインターフェースのドライバー・インストール用に製品にCD/DVDが同梱されていますか?

    対象製品: 全製品 

    現在、MOTU製品にはCDやDVDは同梱されていません。アップデートは頻繁に行なれる可能性があり、お客様の手元に届く時にはバージョンが古くなっている場合があります。また現在市販されている多くのコンピューターはCD/DVDドライブを搭載していません。 

    全てのMOTU製品のドライバーはmotu.comページから常に最新のソフトウェアがダウンロード&インストール可能です。ユーザーの方は常に最新のソフトウェアを手に入れることが確約されています。

    もしダウンロードが失敗した場合、違うWebブラウザーを試したり、違うインターネット環境でもう一度トライしてみてください。